ほれみたことか

今日の出来事

今日は久しぶりに、若い女性のお客さんが来ました。

たぶん数ある車屋さんで、ウチほど若い女性客が少ない店は他に類を見ないと思います。

天気が悪く、急に大雨が降り始めてきたので、今日はもう店をしめようかと、親父となげやりな事を言っていた矢先でしたが、 そんなこともすっかり忘れて、当然親父も私も、テンションが上がります。

特に親父は、女性ともなると信じられないくらい超破格で請け負うので、
常に側で監視して制止しないと、大変なことになります。

今風な女の子の好きそうな、真っ白な軽のワゴンタイプの車で、
車内も色々な部分が白く、 ミラーには無数のプリクラが張られていて、どうやって後ろを見るのかとても気になります。
そんな車から、 茶髪で下着のようなシャツを着て、身長は私と同じくらいなのに私のヘソの辺まである長い足を惜しげもなくさらけ出した、柑橘系の臭いのするお姉さんが出てきたのですから、  もう、仕事どころではありません。

案の定、 超破格値を出した親父に、 親としては不満はありますが、男としてはその気持ちは非常によくわかります。

あまりの安さに気をよくしたお姉さんと、しばらく家族総出で会話した後、
ふと、事務所の机の上を見ると、 白くてジャラジャラとたくさんストラップが付いた携帯電話が、無造作に置いてあるではありませんか。

間違いありません。  お姉さんのです。

私の中のもう一人の私が、 携帯の中を見てみようと誘惑してきます・・・ 
しかし、それは人間として決してしてはいけないことだと、  携帯が理由で彼女と別れた友人が言っていたので、 なんとか思いとどまることができました。

持ち主が可愛いと、やっぱり携帯も可愛いですね。

しばらく携帯を眺めて微笑んでいると、
見覚えのある白い軽の車が店の前で止まりました。

さっきのお姉さんだとすぐにわかりましたが、
携帯を見つめて、いかにも待ってました! というように思われるのは嫌なので、
わざと気づかないフリをして、パソコンを意味なくいじくっていると、
「すいませ~ん  わすれものしちゃって~」
と、  柑橘系の声が聞こえてきました。

「ハイ?」  
と、わざとちょっと素っ気ない感じで返事をして振り向くと・・・

? 

・・・・・なんで?


なんで・・・  マルシアが?


「ぎょめんなさ~い(ごめんなさい)  携帯わすでちゃって~(忘れちゃって)」 

目の前には、さっきのお姉さんを15センチほど縮めて3倍ほど横に引き延ばして真っ黒になったような、 マルシアがいます。

どうやら、 急な大雨で携帯がぬれて壊れるということで、母が預かっていたそうです・・・
やはり、持ち主が可愛くないと、携帯も可愛くないですね。

柑橘系の香りも、冷静に考えるとただの汗の臭いだったようです・・

マルシア 「あ、 全然メールも電話も入ってない  寂しいです~」  と。

せめてもの救いは、携帯の中を見なくて本当に良かったなと。
強く思います。

あのお姉さんとマルシアが全く同じ車に乗っていたと言う事実が、
私の中では、堀江モンが出馬すること以上に衝撃でした・・・

とりあえず、軽い鬱状態になっていますので、
皆さんの手で私を慰めてください。 
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by rs_yositomi | 2005-08-20 21:31 | たわごと

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