ほれみたことか

rsコレクション

マルシアに彼氏がいました。

郵政民営化問題よりも、我が家にとって衝撃が走りました。

マルシアは、この炎天下の下で大量の汗をかいているにもかかわらず、
一向に痩せる気配がありません。

どうやらあの体格ですと、普通に立っているだけでみんな「お腹が空いているんだな」
と思うみたいで、 ウチをはじめ近所の人たちがいろんな食料を与えるので、
仕事を終わって帰る頃には、ビニール袋に一杯の食料を抱えて蔓延の笑みで帰って行きます。

ついには、近所のオジサンに 「アンタァ 男かね? お嬢さんかね?」 と、
核心に迫るような質問をされるほどまでに、 近所にとけ込んでいました。


ウチの前の駐車場には、私の宝である古い車コレクションの一部が置いてあるのですが、
こともあろうに、 その中の一台を、マルシアが売って欲しいと言い出したのです。

もちろん売る気などさらさらありませんし、 パッと見て気に入ったからと言って、簡単に乗れるような車でもありません。
それをマルシアに説明すると、
「彼氏に乗せてあげたいんです~」 と。   
!!!!    
・・・・一瞬、家族で顔を見合わせました。

笑ってはいけませんよ!  いけませんけど、
究極の笑いでした・・・
昔、「夢で逢えたら」 という、ウンナンとダウンタウンが組んだ夢のような番組がありまして、
その中のコントで笑いが止まらず、本当に死にそうになった経験がありましたが、
それに匹敵する、いや、それ以上の笑いでした。

そうこうしているうちに、彼氏らしい男が車で登場。

作業服なのか私服なのかわからない微妙な服装にサンダル。頭は坊主。 
年齢は不詳ですが、うちの親父とあまりかわらないのではないか・・・・ 
というくらい、けっこうオッサンでした。

マルシア 「ダーリンです」 
自慢げに我らに紹介するマルシア。

rs親子 「こんにちは。」

マルシアダーリン 「こ、こんにちは」
予想外の、大人数での歓迎に若干とまどっているマルシアダーリン。
そして、挨拶もそこそこにマルシアに近づき・・・

マルシアダーリン 「3万円くらいくれ」

・・・・貢いでいるのか?

確かに、まともな社会人ならば、月曜日の昼真っから大の大人がサンダル履いてウロウロしていないでしょうね。

それにしても決して期待を裏切らないマルシア・・・・
もう、家族一同、おかしくて仕事になりません。


マルシア 「アンタ、あの車欲しいって言ってたでしょ」
ハッ! まずい。 私の大事なコレクションが狙われている。

マルシアダーリン 「オレ 走り屋なんで~ こーゆうの好きなんっすよ」
・・・・ 走り屋って、一体何を売っているのでしょうか?
というより、威張って言うことでは決してありませんよね。 何か間違ってますね。
そもそも長い時間をかけて手塩にかけて作ったエンジンを、そんな下らない暴走ごときに使われたくなどありません。  

気分だけで欲しいと言うような奴に、私の宝を譲るわけにはいきませんから。 

その後ひたすら断り続け、なんとかあきらめさせることができました。
気がつけば夕方です。

もう、営業妨害で訴えてやろうかと思いましたが、
ヤキモチだと思われたら、それこそ人生最大の汚点なので、
とりあえず陰から二人の幸せを願っています。
 
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by rs_yositomi | 2005-08-08 18:29 | たわごと

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